台湾 台南道教協会

仮画像

早島妙瑞第二代住持道長と早島妙聴住持道長は何度も台湾を訪問されています

日本道観創設者である早島天来大先生は道士の栄誉を与えられた際、台南道教協会前会長陳栄盛大法師と友情を深められました。(上図は1969年早島天来大先生が台湾台南で道家龍門派伝的第十三代を継承された時に、陳栄盛大法師と撮影)


1999年に早島天来大先生が登仙された後、日本道観と台南道教協会との交流は一時的に中止になりました。

そして5年後の2004年2月9日、早島妙瑞第二代住持道長と早島妙聴住持道長はまるで天来大先生の導きを受けたかのように飛行機に乗って台湾を訪問されました。今回の訪問は、1週間前に手に入れたばかりの道教関係の書物を妙瑞第二代住持道長が読まれ、台湾道士―陳栄盛の名前が目に入ったことから始まりました。当時天来大先生と一緒に台湾を訪問した時の光景が思い出され、それから台湾との交流を再開することができました。


陳先生と再会し、お互いに天来大先生のことを回想しながら交流が進みました。妙瑞第二代住持道長が龍門派伝的第十四代を継がれたことを改めて祝福していただき、また天来大先生が台南市道教会首席顧問の名誉職に、妙瑞第二代住持道長と妙聴住持道長も顧問に就任することが決まるという急な展開でした。

 


台南道教教会で記念撮影


その後、早島妙瑞第二代住持道長ご一行は嗣漢天師府を訪問され、第六十四代天師である張源天師に歓迎され、陳先生とともに張天師ご夫婦と和やかな交流をされました。

その際、天来大先生は嗣漢天師府首席顧問、妙瑞第二代住持道長と妙聴住持道長は顧問に就任し、これからの嗣漢天師府の発展、そして台湾道教会と日本道観の交流によってまた新たな「道」が開かれることを確信しました。


高雄道徳院を訪問


正統鹿耳門聖母廟を訪問


慶安宮を訪問

慶安宮では3年ごとに盛大な祭りが行われ、貴重な民族芸術が有名

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