2004年2月高雄道徳院道長・三清太乙大宗師の公羽太明先生(右から2人目)と記念撮影
日本道観と台湾との深い縁
早島妙瑞第二代住持道長と早島妙聴住持道長は何度も台湾を訪問されています
1999年に早島天来大先生が登仙されたあと、日本道観と台南道教協会の交流は一時中断になりました。5年後の2004年2月9日、早島妙瑞第二代住持道長と早島妙聴住持道長はそのわずか一週間前に手にした道教関係の書物に「台南の道士、陳榮盛氏」という記述を目にしたことで急拠台湾行きが決まりました。まるで天来大先生の導きを受けたようであり、これによって台湾との交流を再開することができました。
台南道教協会前理事長陳栄盛大法師の紹介で、高雄にある道徳院を参拝されました。道教文化を普及させるため、道徳院の中に道学院と図書館がありました。
道徳院図書館の書籍を読む
図書館には日本道観創設者早島天来大先生が台湾で出版された書籍も収蔵されています。
高雄道徳院の中に建てられた修真道徳院