左から黄乙澤道士、謝育豐道士、楊恩高道士、黄南宏道士、吳明府道長、早島妙瑞道長
早島妙聴住持道長、南方俗民物質文化資料館 徐瀛洲主任、唐聖凱道士、唐東桂道士、高奕斌道士
2013年11月1日、2日、英彦山山系のふもとの東峰村にて、台湾の呉明府道長、道士団の皆さまによる「日本道観英彦山道場 慶成祈安福醮」の儀礼が行われた。道観・寺廟を新築、改築する時に行われるこの特別な儀礼は、土地の神を鎮め、平安を祈り、繁栄を祈願するという意味がある。
道教儀礼:煮油逐穢清淨壇場
道教儀礼:慶土科儀 發奏表文
道教儀礼:慶土科儀 祭送五土百靈神煞遠離他方
呉明府道長ひきいる台南道士団
慶土科儀の中で作られた米龍。寺廟の五谷豊登、招財進宝を象徴している。