日本道観一行 台湾各市の代表を訪問|日本道観の道教交流

早島妙瑞第二代住持道長,妙聴住持道長 日本道観一行の訪台

台南市政府の賴清德市長、台灣首廟天壇の鄭錦全副董事長、および常務理事の徐先生、大観音亭興濟宮の唐瑞明董事長

 

台南市政府の賴清德市長、台灣首廟天壇の鄭錦全副董事長、および常務理事の徐先生、大観音亭興濟宮の唐瑞明董事長と記念撮影

日本道観一行 台湾各市の代表を訪問し、熱烈歓迎を受ける

2013年10月4日〜7日、早島妙瑞第二代住持道長、妙聴住持道長が台湾各市の代表を訪問されました。4日には台灣首廟天壇・大観音亭興濟宮主催の盛大な歓迎晩餐会が催され、台南市政府の賴清德市長、台灣首廟天壇、大観音亭興濟宮の皆さんが日本道観一行の訪台を熱烈に歓迎してくださいました。心温まる雰囲気の中、お互いにお土産を贈呈し、ますます交流が深まりました。

翌日には台灣首廟天壇・大観音亭興濟宮を参拝され、6日は「烏山頭ダム」建設で日本人技師を称えた「八田與一記念館」、麻豆總爺の文化センターにて「2013總爺國際木質創作展」の見学、7日は台南市文化局の招待を受けて、非常に楽しい4日間を過ごされました。

 

台灣首廟天壇と大観音亭興濟宮の理事の皆さんが台南駅でお出迎え

台灣首廟天壇と大観音亭興濟宮の理事の皆さんが台南駅でお出迎えしてくださる
 

台灣首廟天壇の祈安禮斗法會。日本道観の禮斗は中央に置かれた

台灣首廟天壇の祈安禮斗法會。日本道観の禮斗は中央に置かれた

 

大観音亭興濟宮を訪問

大観音亭興濟宮を訪問

 

八田與一記念館を見学

八田與一記念館を見学

 

台灣首廟天壇と大観音亭興濟宮の理事の皆さんが台南駅までお見送り

台灣首廟天壇と大観音亭興濟宮の理事の皆さんが台南駅までお見送りしてくださる

●台湾首廟天壇
財団法人 台湾省台南市台湾首廟天壇 
所在地:台南市中西区忠義路2段84巷16号 
電話+886-6-2227983 
台南首廟天壇は明朝時代以降、統治者のための儀礼から、民間が交代で天公炉を祀る習俗へと変化を遂げ、さらに政府と民間が共同で資金を出し合って天公廟を建設して大衆の祭天の場となったもので、その過程は明末清初における宗教・政治体制の移り変わりを証明している。廟内にある台南三大名額の一つ「一」の字の扁額は、台湾のことわざ「千算万算、天の一算に如かず」を巧みに表現し、宗教文化の地域化の過程が表れています。また、国宝級の巨匠・潘麗水が残した石彫りに色絵を加えた4つの作品はどれも希少であり、高い文化的、芸術的価値を有しています。
●大観音亭興斎宮
所在地: 台南市北区成功路86号 
電話 TEL:+886-6-225-0326 
OPEN:6:00~21:00 
台湾鉄路台南駅より徒歩7分。
1679年、大観音亭の隣に建立された、保生大帝を主祀とする、台南興濟宮。中国大陸福建省泉州からの移民により建立され、台南で最も信仰されている保生大帝廟。良皇宮と区別するため、こちらを頂大道公廟、良皇宮を下大道公廟と呼ぶこともある。

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