上海白雲観と城隍廟を参拝|日本道観の道教交流

上海白雲観と城隍廟を参拝

姚树良道長と記念撮影

姚树良道長と記念撮影

早島妙聴住持道長が上海白雲観と城隍廟を参拝されました

2011年8月23日、妙聴住持道長は上海白雲観を参拝され、上海白雲観管委会主任の姚树良道長とお話されました。

姚道長は上海道教協会と上海旧市街の城隍廟に連れて行ってくださり、にぎやかな上海で歴史ある建物を見れたことに妙聴住持道長も感動されていました。

上海白雲観管委会主任の姚树良道長と
お互いにお土産を贈呈し、ますます交流が深まる

上海白雲観の神様
上海白雲観の神様

上海城隍廟
上海城隍廟

城隍廟内を見学
城隍廟内を見学

●上海白雲観
住所:上海市黄浦区西林后路100弄8号
電話:(021)63286728 
営業時間:08:00-16:30 
定休日: 無休
清代後期の光緒八年(1882年)に道士の徐氏が創建した道教寺院で、当初は雷祖殿という名称だった。2005年に現在の地に移転した。上海の道教寺院では最大規模を誇り、伝統的な衣装に身を包んだ道士たちが行き交う姿を見ることができる。内部には80数体の神像を安置している。
●上海城隍廟
(しゃんはいじょうこうびょう)俗称は、老城隍廟。上海の著名な観光地であり、道教の正一教の重要な宮観(道教の建物)である。老城隍廟は黄浦区の豫園および豫園商城に隣接した地にある。金山神廟として、漢の大司馬霍光が祀られていたが、明の永楽年間に金山神廟から改築して城隍廟となる。城隍廟内には、霍光、秦裕伯、陳化成の三体(上海三大城隍)が奉られている。

▲ TOPへ戻る