- 2010.8月19日~25日 早島妙聴住持道長 西安、北京の旅
青城山は中国で有名な道教名山で、中国道教の発祥の地の一つです。東漢時代から2000年以上の歴史があります。
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東漢時代漢順帝漢安二年(公元143年)、道教の創始者である天师陵は青城山へ来て、青城山の静寂をとても気に入り、道を伝え始めました。それから青城山は道教の発祥の地となり、道教の第五洞天に指定されました。
全山の道教宮殿や道観は天師洞を中心とし、建福、上清宮、祖師殿、老君閣などを含めて、今まで数十箇所の道教宮殿や道観が保存されています。現在、青城山道教は全真道龍門派丹台碧洞宗に属しています。
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