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日本道観の歩み
「早島天來誕生から平成11年まで」
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明治43年
■ 3月3日
現高知城造営の祖・大高坂家の嫡流として高知県に誕生(3月3日)。
※大高坂家は村上源氏より道家の技を受け継ぎ、養家早島家は気の医学を家伝とした。
昭和35年
鎌倉で松武館道場を開設。中国五千年の健康法『服気導引』を現代人向けにアレンジして独自の導引術・動功術・服気法を完成し、普及活動を開始。
昭和44年
道家龍門派伝的第十三代允可。道教の最高顧問・嗣漢天師府顧問に就任。
昭和50年
『導引術入門-人不因病而死』が中華民国(台湾)で刊行。
昭和51年
機関誌『仙学』創刊。
昭和52年
福島県いわき市を仙都と定め、日本道観を設立。
昭和56年
月刊誌『道観』創刊。
昭和57年
天來大先生の著書『導引術入門』がベストセラー。
日本テレビの『ルックルックこんにちは』に出演。以後、テレビ出演多数。
昭和58年
日本医師東洋医学研究会で講習会。五十八年~全国で講演会多数。
テレビ朝日「アフタヌーンショウ」で導引術と動功術を紹介。
昭和60年
フジテレビ「モーニングアップル」に道長がレギュラー出演。
昭和61年
台湾の嗣漢天師府より大師の位を允可。
昭和62年
道家に触れる台湾の旅。各地で大歓迎を受ける。
「奥様TVジョッキー」に出演。道長が茶の間の人気者に!
平成 2年
中国雑誌『気功』の顧問になる。社会文化功労賞受賞。
雑誌『道観』一〇〇号記念パーティーを開催(ホテルニューオータニ)。
平成 3年
中国道教文登研討会に出席。山東省の崑崙山では「仙人が帰ってきた」と地元民やテレビ局の熱烈歓迎を受け、「人間は病気では死なない」という直筆の碑が建立された。
同年、中国・シルクロードの旅へ。北京白雲観では最高の儀礼である「開光の儀式」をもって迎えられる。
平成 4年
子供たちと交流を図る恒例の第一回「地蔵祭り」を開催。
平成 5年
ペルーで発行されている新聞「ペルー新報」に天來大先生の記事が大きく取り上げられた。
平成 6年
現在の音楽実行隊の前身「大氣社」を創設。ネパールの誕生仏が日本道観へ。
平成 7年
沖縄・八重山諸島の旅。日本の名湯視察の旅。韓国済州島視察。
平成 9年
「音楽実行隊」を創設。
平成 9~13年
早島道長の著書が英語版、ドイツ語版、スペイン語版で発刊。
平成11年
天來大先生、龍門を越えて仙境に入られる。早島妙瑞先生が現道長に就任。道家龍門派伝的第十四代を継承。
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